(公社)日本鋳造工学会 関東支部より「現場改善賞」受賞

この度、株式会社伊藤鋳造鉄工所は公益社団法人 日本鋳造工学会 関東支部様より
「DXによる情報の見える化と品質改善への活用」と題し「現場改善賞」を受賞いたしました。
公益社団法人 日本鋳造工学会様主催の現場技術研究会での講演や
鋳造工学誌への現場改善事例の掲載が評価されました。

▼DX化推進チームによる活動内容
不具合連絡書について、これまでは紙ベースで運用していた為、PCへのデータ入力作業など多くの時間を費やしていました。
入力作業の負荷に困っていた担当者各々が試行錯誤し、紙の様式から現場で入力出来るアプリケーションを作成しました。
アプリケーションの活用により各工程で入力することが可能となり、生産状況などが明確になり、生産性向上にも繋がりました。
不具合品発生時も各工程の生産条件と不具合情報の紐づけが可能になり、
紐づいた情報から的を得た不具合対策が可能になりました。また、このアプリケーションを通じてグループ会社の海外工場とも情報共有が可能になりました。さらに協力企業専用ページも設けボタン一つで情報共有が可能となりました。
また、設備トラブル時の設備情報もIoT化でこれまで現場サイドが把握できずにいた情報を取得可能にしました

これからも新たな事に挑戦し続け、革新をもたらします!

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